ブログ記事には画像が必要です。
画像は有料無料どちらもありますが、無料のフリー素材で構いません。
そんな疑問や悩みがあることでしょう。
本記事では、無料で写真やイラスト画像を取得できる、ブログにおすすめのフリー素材サイトを6つご紹介します。
この記事をお読みになると以下のことが分かりますよ。
- なぜブログ記事に画像が必要なのか
- どんなフリー素材を選ぶべきか(規約の確認)
- 写真のおすすめフリー素材サイト3選
- イラストのおすすめフリー素材サイト3選
- 画像を挿入する際の留意点
すぐにおすすめのフリー素材サイトを見たいあなたは、こちらからジャンプしてください。
ブログ記事に画像が必要な理由
ブログには画像が必須。
このパートでは、ブログ記事に画像が必要な理由を、以下の3つに分けて解説します。
- 読んでもらいやすくなる
- 本文の内容をイメージしてもらえる
- 小休止になる
読んでもらいやすくなる
ブログ記事は、画像が無いと文字ばかりの新聞の紙面のような見た目になってしまいます。
文章中に画像があると、雑誌のような見た目となり、読むハードルが下がるんです。
だから、記事を読んでもらいやすくなります。
そんな理由で、ブログ記事には画像が必要なんです。
本文の内容をイメージしてもらえる
記事の本文に入る前に、読者に本文の内容に関する画像を見せてあげましょう。
そうすると、記事内容をイメージしてもらえます。
その結果、読者が本文を理解するのに役立つのです。
小休止になる
文章を読む集中力って、そんなに長くは続かないもの。
そこで文章の途中に画像を挟むと、読者に一息ついてもらうタイミングを作ることができますよ。
ブログで使う画像に適したフリー素材
フリー素材は、主に以下のような画像を選ばねばなりません。
- 商用利用できること
- クレジット表記不要
- 改変ができること
最低限、フリー素材サイトの規約は熟読しておいてくださいね。
それでは、それぞれ注意点と共に解説します。
商用利用できること
まず第一に商用利用できることです。
お金を稼ぐことを目的としたブログに使用できるフリー素材でなければなりません。
規約を確認して、「個人利用のみ可能」のような文言があった場合、そのサイトは利用しないように。
クレジット表記不要
クレジット表記とは、画像の片隅に「著作権者」に関する情報を記載すること。
また、著作権者によっては、指示するサイトへのリンクを貼ることを求められることもあります。
クレジット表記必須の画像をどうしても欲しい場合を除いて、クレジット表記不要の画像を取得しましょう。
改変ができること
ブログに挿入する画像は、大きさや容量を変えたり、テキストを書き加えることも多いです。
そのような画像の改変ができることが必須。
フリー素材は大きさも容量も大きすぎるので縮小して挿入することがほとんどだから。
また、この記事のアイキャッチ画像のように、色味を変えたり、テキストを挿入することも度々です。
【写真】おすすめフリー素材サイト
このパートでは、写真のフリー素材サイトをご紹介します。
おすすめは以下の3つ。
- 写真AC
- Unsplash(アンスプラッシュ)
- Pixabay(ピクサベイ)
写真AC
(出典:写真AC)
写真ACは、国内のサイトなので、日本人が見て違和感のない画像なのがメリット。
検索でたくさんの画像がヒットするため、探すのにも困らないでしょう。
もちろん商用利用、改変ともにOKで、クレジット表記は不要。
ただし、画像のクオリティは良いですが、有料素材ほどのオシャレ感はないので、その点は妥協が必要です。
無料会員の場合、一日に画像を検索できる回数は5回までです。
ですから、検索ワードはあまりマニアックな単語にしないほうが無難ですね。
Unsplash(アンスプラッシュ)
(出典:Unsplash)
Unsplashは、海外のフリー素材サイトです。
画像は非常にハイクオリティなので、満足できる素材を取得できますよ。
英語がわからない場合は、グーグル翻訳などで英訳して検索してください。
こちらも、商用利用、改変ともにOKで、クレジット表記は不要です。
Pixabay(ピクサベイ)
(出典:Pixabay)
Pixabayは、海外のサイトですが日本語検索に対応しています。
写真と同時にイラストもヒットするので、便利な場合もありますね。
画像はクオリティも高いので、不満はないかと思います。
こちらも、商用利用、改変ともにOKで、クレジット表記は不要。
ただ、検索語にドンピシャの画像がヒットしないこともあるので、その点はマイナスと言っておきます。
【イラスト】おすすめフリー素材サイト
このパートでは、イラストのフリー素材サイトをご紹介します。
おすすめは以下の3つ。
- イラストAC
- いらすとや
- ありさちゃんがいく!!
イラストAC
(出典:イラストAC)
イラストACは、国内のサイトなので、日本人好みのイラストがたくさんあります。
無料会員の場合、一日に画像を検索できる回数は5回まで。
ですから、検索ワードの回数制限に気を付けて使いましょう。
商用利用、改変ともにOKで、クレジット表記は不要です。
いらすとや
(出典:いらすとや)
いらすとやのイラストは最も多くの人に使われていますね。
ブログで使っている人はもちろん、日常生活でもあちこちで目にします。
人物の表情のパターンがとても多いので、人物のイラストは特に重宝するでしょう。
商用利用はできますが、「攻撃的・差別的・性的・過激」な利用はお断りとされています。
規約の範囲内なら改変OKで、クレジット表記も不要。
ありさちゃんがいく!!
(出典:ありさちゃんがいく!!)
メジャーなフリー素材サイトではありませんが、ほのぼのとしたイラストが多数あります。
規約の範囲内なら改変OKで、クレジット表記も不要。
ただし、以下のような利用はできません。
- 暴力や犯罪、アダルト・出会い系サイトでの使用
- イラストのイメージを著しく損なうような改変や利用方法
詳しくは利用規約を確認してください。
画像を挿入する時の留意点
ここでは、ブログ記事に画像を挿入する際の注意点を以下3つ挙げ、解説します。
- 適切な画像サイズにする
- 画像の容量を小さくする
- 本文の内容に合った画像を選ぶ
- 不快感を与えないこと
適切な画像サイズにする
必要以上に大きなサイズの画像を挿入すると、容量をムダに食ってしまいます。
できるだけ横のサイズは、テーマで設定できる横幅以下にしたいものです。
代表的なテーマの画像サイズを以下に記載しますので、ご参考にどうぞ。
- SWELL 横1280px
- JIN 横760px
- AFFNGER6 横640px
- SANGO 横680px
だいたいどのテーマも1000pxあればよいので、わからなければ640~1000pxにすればOKです。
ただし、SWELLは1280pxを推奨します。
画像の容量を小さくする
画像の容量は200KB以下にすることがセオリーです。
容量が大きいと画像の表示に時間がかかってしまい、読者の負担となってしまいます。
ですから、画像は圧縮して挿入するようにしてください。
わたしの場合は、できるだけ100KBまでに抑えるようにしています。
本文の内容に合った画像を選ぶ
見出し下に挿入する画像は、その後の記事内容にあった画像にしてください。
事前に記事内容をイメージしてもらえるので、読者が本文を理解するのに役立つから。
ですから、画像を適当に選定せずによく吟味して貼るようにしましょう。
不快感を与えないこと
画像は慎重に選んで欲しいものです。
誰もが不快感を抱く画像を挿入することはないと思いますが、意図せずして読者が不快に思うこともあり得ます。
例えば、以下のような画像は、不快感や嫌悪感を抱く読者がいるかもしれません。
- 虫
- お通じを想起するもの
- 子供とのふれあい
上記について、少し補足をしておきます。
虫については、少なからず見るのも嫌な方がいます。
どうしても必要なら、リアルな写真ではなく、マンガチックなイラストをおすすめします。
お通じを思い出す画像は食事中の方にはきついです。
子供との楽しそうなふれあい画像は、長期間にわたり妊活されている方には辛く感じるかもしれません。
最後に
ブログ内の文章は読まれない部分があっても、画像は目に留めてもらいやすいです。
画像が魅力的だと、なんとなく記事やブログ自体も魅力的に見えるもの。
ですから、手抜きせずに記事の内容に合った高品質な画像を探してください。
フリー画像でも高品質な画像はいくらでもありますから、規約を守ってどんどん貼っていきましょう。
あなたが書いた文章、あなたが貼った画像は誰かが見てくれます。
そして、きっと誰かの役に立っているはず。
身を引き締めて高品質な記事を書くのみです。
誰かの人生が豊かになれば、あなたの人生も豊かになることを信じて。。
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