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クリックされるブログ記事タイトルの付け方|テンプレ24選もご紹介

クリックされるブログ記事タイトルの付け方

ブログの記事タイトルは超重要です。
なぜなら、ユーザーはタイトルを見て記事を読むかどうかを判断するから。

どんな記事タイトルを付けたら読んでもらえるのかな…

タイトルを付けるコツを教えてください!

いろいろ悩みがありますよね。

すがじろう
すがじろう
わたしもタイトルが思いつかずに1~2時間悩むことが何回もありましたから。

そこで今回は、ブログ記事のタイトルのつけ方から、タイトル付けに悩んだ時の対処法まで完全講義!
最後までご覧になると、ユーザーにクリックされるタイトルをスイスイ付けれられるようになりますよ。

本記事の要点は以下の通りです☟

  • ブログ記事のタイトルが重要な理由
  • クリックされやすいタイトルの特徴
  • 記事タイトルをつける基本とテクニック
  • 記事のタイトル付けに悩んだときの対処法
  • 記事タイトルに関するよくある質問
すがじろう
すがじろう
2021年11月の時点で1737記事のタイトルを付けた、ブロガーのすがじろうがお伝えします!

タップできる目次
  1. ブログ記事のタイトルが重要な理由
  2. クリックされる記事タイトルの特徴
  3. 記事タイトルをつける基本
  4. 記事タイトル作成のテンプレート24選
  5. 記事のタイトル付けに悩んだときの対処法
  6. 記事タイトルに関するよくある質問
  7. さいごに

ブログ記事のタイトルが重要な理由


ブログ記事のタイトルは、本で例えると「本の背表紙」に当たります。
ユーザーがまず初めに参照する部分ですから、重要なのはお分かりのことでしょう。

ここでは、ブログ記事のタイトルが重要な理由を具体的に解説します。

読んでもらえないと記事の存在価値がない

あなたが何か調べものをするとき、まずサーチエンジンで検索をするかと思います。

そして、どの記事を読むか決める際は、検索結果に並んだ記事のタイトルも確認するはず。
タイトルを見て、求める情報が有りそうな記事をクリックすることでしょう。

すがじろう
すがじろう
同じように、ユーザーは求める情報が無さそうな記事はクリックしませんよ。

つまり、あなたが何日もかけて書き上げた渾身の記事もタイトルがショボいとユーザーに読まれることはありません。
読まれることが無ければ、その記事の存在価値はないも同然。

読んでもらうハードルを越えてもらうためにもタイトルはとても重要です。

クリックされるとSEOに有利

ユーザーからクリックされない記事は、SEOで不利になります。
なぜなら、読まれない記事に広告費を払う広告主はいないから。

Googleは、広告主から広告費を得ることで収益を得ています。
ですから、ユーザーから読まれない広告価値のない記事より、読まれる記事を表示させたいのです。

そのためユーザーからクリックされる記事はSEOで有利に働きます。

クリックされる記事タイトルの特徴


クリックされる記事タイトルにはどんな特徴があるのでしょうか。
このパートでは、クラウドソーシングサービスの「クラウドワークス」でワーカー様に協力していただき、独自に集めた声を掲載します。

ワーカー様にお聞きした質問

ネット検索し、1ページ目に表示された記事を見たあと、あなたはどんな基準で(どこを見て)記事を選びクリックしますか?

上記の質問に対するワーカー様の回答を原文のまま以下に記載します。

すがじろう
すがじろう
数が多いので、ななめ読みでザっと確認してみてください。


  • パッと見た時に知りたい事が的確に書かれてあるかと、最終更新日を見てなるべく新しい記事を読むようにしています。
  • 知りたい情報のヒット数とわかりやすさ(誰にでもわかる!など書いてあったらクリックしがち)
  • 【PR】【広告】という文字が入っている記事は基本的に開けません。見たい内容によってニュース記事か専門的な内容かどうかなどを確認した上で上部にある記事からクリックします。(閲覧数が多い順の掲載と聞いたことがある為)
  • 記事のタイトルの冒頭(検索結果の状態でで見える範囲)に自分の知りたい内容、ワードが含まれているかで選びます。さらに自分が求めている以上のワードが入っていると、ついクリックしてしまいます。
    例えば「桃 切り方」の場合、「桃の美しいむき方と食べごろ~」という記事のタイトルをみて、『美しい』『食べごろ』というプラスの情報が同時に得られると思い、思わずクリックをしました。
  • 見出しを見て選びます。例えば、怖い話と検索して怖い話、実話まとめ、怖いサイトまとめと、短文が並んでいる見出しよりも、仕事で体験した怖い話など、内容がなんとなくわかるような記事を選びます。
  • 広告を除いて、1番最初の記事をみます。(上位にあるということは見ている人が多いと思っているため見てます。)
  • 見出しの太文字を見て、短時間で解決できそうな記事を選びます。
    例えば“ダイソーで購入したマウスの商品名を検索する”時には、見出しに「ダイソー」「ワイヤレス」と商品にすぐたどり着きそうなワードがあった際にその記事を選ぶ。
  • 検索したい言葉に加えて、自分が想定していなかったけれどその言葉についても知りたいと思えるような一言が書いてあるとクリックしようと思います。
  • 知りたい内容にダイレクトな表記がされている記事をクリックします。
    先ず、一番上に出てくる記事のタイトルを見ます。一番最初の記事にピンときたらその記事をクリックします。
    印象が薄ければ、下にスクロールして検索します。
  • 【PR】や拙い表現のタイトル(ヤバい、エモい等)は信憑性に欠けるので、そうではないもので1番初めに出てきたものをクリックします。
  • 見出しを見て、面白そう,引きつけられる言葉を見て、クリックする
  • ファッションや美容に関する記事が多いのですが気に入ったデザインの服でセールなどの文字があればクリック
    「ダイエット」「毛穴が消える」などの文言が入っているとついクリック
  • 公式のページであるかどうか。
  • 商品を選ぶ際は「おすすめランキング10選」など、様々な商品を比べることができる記事を選ぶことが多いです。
    情報収集の場合は、個人サイトよりも企業運営のサイトを選ぶことが多いです。
  • 記事横にある画像や写真を見て興味があるものを選びます。
  • 広告ではないこと、見出しの分かりやすさ、表示されている数行の本文冒頭の言葉遣いで選びます。
  • ソースが確かそうなサイト。横浜市、JA など
  • まず初めにドメインを見て日本のサイトかどうかを判断し、次にタイトルや見出しを見て自分の知りたい内容に一番近そうなサイトをクリックします。
  • 1ページ目は一通り目を通します。
    あとは信用できるような組織や会社のページ、知恵袋のような一般の方々の投稿なども興味深い返信が多いので目を通します。
  • PRや広告ではない記事を選ぶ
  • 新しい日付か、公式ページなのが分かれば開きます。
  • 更新日、信頼出来る情報サイトかどうか
  • 特に気にせず、トップに表示されたものをクリックします。
  • タイトルがわかりやすいか。
    企業が発信しているのか個人か。(情報の信頼性を見たいので)
  • 見出しをみて、読みやすそうな記事をクリックします。
  • 説明文だけではなく具体策など実用例があるようなページを選びます。
  • 検索した言葉が全て入っている記事を選びました。
  • 広告サイトは基本的に見ません。自分が検索した文言と一致している部分が多いものを選んでクリックする事が多いです。
  • 結局、自分の都合のいい方へ考えたいので1ページ目はその記事が共感できるかできないかで選びます。
    共感できなかった場合、次の検索結果の記事を読みます。自分がしっくりくる記事を読んで共感します。
  • 「世界一分かりやすい」「本音レビュー」などの分かりやすそうなワードがあるとついついクリックしてしまいます。
    何かを調べるときになるべく短時間で内容を把握したいため、簡単に理解できそうな見出しものを選びます。見出しがお堅い文章に感じると選びません。
    また、一番上位に表示されているサイトは評価が高い期待があるので必ず一度チェックします。
  • 求めている内容(手軽・おいしいや大きさなど)がある、もしくは、ありそうかどうか。PDFだったら見ない。
    写真付きの場合には、趣旨に沿った写真であればクリックしやすい。
  • タイトルに自分の知りたい情報が組み込まれているかどうか、記事の作成、更新時期(極端に古くないか、など)
  • タイトルや説明文で、自分の立場に沿っているかを見ています。
  • 検索結果の上位にあるもの
    商品の検索の場合は「公式」や「口コミ」と見出しに書いてあるもの 「PR」というものはクリックしない
  • 「公式」などの表示があるサイトや個人ブログなどでも知りたいことがタイトルに含まれている場合
  • 検索に関していえば、広告はクリックしないです。
    次に記事を出しているサイトが自分の知っているものかどうか、大手企業なのか個人の記事なのかでクリックします。
    化粧品の色や使用感を見たいのであれば個人の記事を見ますし、種類や値段を見るならば大手の記事を選びます。
  • 記事のタイトル内に知りたい情報のワードが多数あるもの
  • 広告の次に表示されている記事を選ぶ
  • 惹きつけられる言葉があったらクリックします。
    例えば自分が正しいダイエット記事を探していて、「健康的に2ヶ月で5キロ」などのタイトルがあったりした場合などです。
  • タイトルを見て検索した内容と合っているか確認してタイトル上部に出ているURL部分を見て広告でないことを調べます。
    その次にタイトル下部の文章を読んで気になることが書いてありそうかどうかを見極めて該当するとクリックします。
  • 広告で上位表示されている記事でないか。利害関係のない第三者視点での記事かどうか。
  • 広告以外の記事から、題名のような部分が、自分が求めていることが書かれていそうと思うものを選びます。

    ①探してるキーワードや、探している内容が、表示された記事にあるかどうかを見ます。
    ②画期的な内容を感じさせる記事を選んでいます。
    ③誰でも簡単にできる珍しい情報を選んでいます。

  • 一番上からざっとタイトルを読んで、自分にとっての悩みを解決してくれそうな言葉が目に入った時です。
  • PRと表示されていない事、自分の知っているサイトが検索に引っかかった場合は、記事を選ぶ事が多いです。
  • 題名と、内容と、3番目4番目を見てクリックする。(1.2番目に書かれている内容+違う内容が書かれている事が多いように感じるため。)
  • 少し見える範囲で自分の求めていた答えが少しでも書いてあるかで選びます。
  • 「私が仕事を取った方法」など実体験が書いてありそうな記事があればクリックします。
  • 初心者向けや分かりやすくと書かれたもの、動画や画像つき、投稿日が最近のもの
  • とりあえず1番上はクリックしたり、それ以降はタイトルが知りたいことに合致しているとクリックしていると思います。
  • 新しい情報なのか、医療関係者の執筆なのかを基準で記事を選びました。
  • 広告は外して、自分の知りたい話題に合致するタイトルのついたものをクリックします
  • 法令などの明確な根拠となる情報があること、情報が正確で分かり易いこと
  • 上の方(1〜5件)を見ます。見出しを見て興味を惹かれるものをクリックします。
  • 1ページ目の一番下までスクロールして、自分が知りたいことが一番詳しく書かれているものにクリックします。
  • 出てきた3番目の記事を読んでから1番目2番目というように読みます。
すがじろう
すがじろう
以上です。すべて一般ユーザーの生の声。これらに当てはまるタイトルを付ければよいのです!

記事タイトルをつける基本


このパートでは、記事タイトル作成における基本を以下の通り3つ解説します。

  • タイトルの文字数は30文字前後
  • 日本語として自然な文
  • 誰に向けての記事かを意識

タイトルの文字数は30文字前後を目安にする

タイトルに適した文字数は諸説ありますが、私は30文字前後を推奨します。
なぜなら、検索結果に表示される文字数が30文字前後だから。

すがじろう
すがじろう
実際に検索画面を見て、タイトルの文字数を数えてみてください。半角英数字は2文字で全角の1文字と数えます。

PCでもスマホでもだいたい30文字前後だと思います。
ですから、30文字前後が最適と考えます。

ただし、適した文字数はGoogleの仕様により変わることがあります。
検索画面を確かめて、その時々で適した文字数にしてくださいね。

日本語として自然な文にする

SEOを意識するあまりに不自然な日本語のタイトルをつける方が見えます。
それはユーザーファーストではないので、やめましょう。

それにタイトルは、ユーザーが見て自然な日本語になっているほうがクリックされやすいです。
先ほども申したように、クリックされるタイトルがSEO上も有利になります。

以下に、自然な日本語で適切なタイトルと、不自然な日本語のタイトルを挙げますので、見比べてください。

ロングテールキーワードとは?攻略するメリットや探し方も解説!

ロングテールキーワードのメリットや具体例とツールを使った探し方も解説

悪い例のほうは、SEOを意識するあまりに、タイトルにキーワードを入れ過ぎており日本語がすこし不自然です。

読者に役立つ記事を書けば、タイトルにキーワードを詰め込まなくてもSEOで評価されるので、心配は要りません。

タイトルは、日本語として自然な文になるよう心がけましょう。

魅力的な文になるよう意識する

タイトルは、ぱっと見で魅力的な文となるように意識して作ります。

ユーザーは基本的に時間がありません。
検索結果を見たら、ほんの数秒でどの記事をクリックするかを判断しています。

ですから、何の変哲もないタイトルよりは、思わずクリックしたくなるような魅力あるタイトルが有利

以下に、何の変哲もないタイトルと魅力的なタイトルを挙げますので、見比べてください。
まずは、何の変哲もないタイトルから☟

よくありがちなタイトル

男性が復縁を成就させるのに効果のあるメール交渉術を伝授!

次は、見たが最後、クリックしたくなるタイトル☟

魅力的なタイトル

87%の男性が復縁を成就させたメールに共通する「ある言葉」とは?

すがじろう
すがじろう
2番目のタイトルのほうが思わずクリックしたくなりませんか?

記事タイトル作成のテンプレート24選


このパートでは記事タイトルを作るうえでの具体的なテンプレートを24つご紹介します。

ユーザーに直接呼びかける

検索しているユーザーに呼びかける文言を入れると反応が良くなります。

使い方の例

~を知りたいあなたへ

疑問形を使う

疑問形を使うのは定番ですね。
疑問形があると、その答えを知りたくなるのが人情というもの。

使い方の例

~のたった1つの方法とは?

友達に話しかけるイメージの文にする

例えば、行列が絶えない飲食店が気になっているとき、友達に以下のように聞きませんか。

あそこのお店って美味しいの?看板メニューって何?

こんな感じのタイトルにすると良いですよ。
ただし、「」は2回までにしましょう。
3回は、くどいので。

ドキッとする文言を加える

ドキッとしたり、ハッとする以下のような文言をタイトルに加えてみましょう。

使い方の例
  • 非常識と言われぬよう要チェック!
  • 知らなかったでは済まない~

ただし、「詐欺」「消えろ」等公序良俗に反する言葉はNGです。

自分の感想をそのまま使う

自分の感想をそのまま使うと、親近感が湧いて好印象です。

使い方の例
  • ~の方法は意外と簡単だった!
  • 感動で涙がこぼれました

断言する

ユーザーは断言してくれる言葉を待っているので、効果があります。

使い方の例
  • ~を徹底解説!
  • ~はコレで決まり!

権威性がわかる言葉を入れる

ユーザーは権威性のある人が言っているほうが聞き入れてくれやすくなります。

使い方の例
  • ~のコツをプロカメラマンが紹介!
  • ~を元PTA役員が告白!
  • 3人の子持ちママが解説

権威性は、SEOでも重要な指標ですから、入れられるなら入れてください。

数字を入れる

タイトルに数字を入れるのは、定番中の定番です。

使い方の例

押さえておきたい7つのポイント

数字は10などキリの良い数字でなく、できるだけ半端な数字のほうが信憑性が増すので良いですよ。
また、偶数より奇数のほうが同じ理由により好ましいです。

半端な数字や奇数は、ねつ造感が無いため心理的に受け入れやすいと言えます。

記号を使う

タイトルで主に使うのは、以下の2つです。

記号(読み方) タイトル例文
【 】(隅付き括弧:すみつきかっこ) 【写真&イラスト】ブログにおすすめのフリー素材サイト6選をご紹介
|(バーティカルバー) 読みやすいブログ記事を書くコツ12選|見落としがちな注意点も解説

【 】があるタイトル、は検索結果の画面で目立つので、クリックされやすくなります。

少しオーバーな言葉を使う

以下のような少しオーバーな言葉は目を引くためクリックされやすくなります。

使い方の例
  • 運命を変える~
  • 信じられないほど~

ただし、本文の内容が期待外れだった場合、ユーザーは裏切られた気持ちになります。
途中で読むのをやめるでしょうし、二度とあなたのブログを訪れてくれません。
そうなると、SEO的にもマイナスです。

ですから、ユーザーにクリックさせる目的で、あまりにもオーバーな言葉をタイトルに入れるのはNGですよ。
タイトルに見合う内容の記事にのみ使用してください。

答えを知りたくなるような文末にする

以下のような、どんな結末なのかを知りたくなるような文言を入れると良いです。

使い方の例
  • ~した結果…
  • 本当なのか検証してみた!

人の感情を表す言葉を入れる

感情が出ている言葉は、同じ感情を持っている人は記事を読みたいと思うので積極的に入れましょう。

感情を表す言葉の例
  • ヤバい
  • つらい
  • イヤだ
  • やめたい
  • めんどくさい

「簡単」さをアピールする

簡単という言葉を入れてお手軽感を出すと、ユーザーが行動するハードルが下がるので好まれます。

使い方の例

【簡単10分で完了】WordPressブログのスタートガイド

「理由」という言葉を入れる

気になることがあれば誰しも理由を聞きたがるものです。

使い方の例

30代のあなたが今すぐライティングスキルを身に着けるべき理由

「方法」という言葉を入れる

問題に対する解決方法がわかると思われれば、読みたいと思って思いやすいです。

使い方の例

上司から信頼を得るための7つの方法

「なぜ」から始める

なぜって言われると、なんとなく注目してしまうものです。

使い方の例

なぜ、あなたの言葉は誤解されてしまうのか?

「無料」という言葉を入れる

「無料」や「0円」に勝る言葉はないくらいに最強です。

使い方の例

無料で簡単に作成する方法を解説!

「◯◯選」という言葉を入れる

数字と組み合わせて良く使われます。

使い方の例

心を動かす文例まとめ13選

「比較」という言葉を入れる

ほとんどの人は買い物するときに比較をするので比較記事は好まれますね。

使い方の例
  • ~の料金を徹底比較!
  • 【比較】ファーストクラスとビジネスクラスのリクライニングシートについて

「限定」という言葉を入れる

あなたも限定と聞くと欲しくなりませんか?

使い方の例

限定3食の裏メニューをいただく方法とは?

「失敗」という言葉を入れる

誰しも失敗したくないので、読みたくなるのです。

使い方の例

やりがちな失敗パターン7選【デート前に確認必須】

「返金保証」という言葉を入れる

返金保証付きなら買ってみようかなという気持ちになり、クリックされやすいです。

使い方の例

返金保証付きで安心!

「ヒント」という言葉を入れる

ヒントって言われると考えてしまい、答えがあっているか確かめたくなる心理を応用します。

使い方の例

自動車保険を解約するとき損をしない方法【ヒント:保険始期日】

問題点を指摘する

問題点を指摘されると、該当している人は問題点を解決したくなるんです。

使い方の例

まだ掛け捨て型の保険に入ってるの?

記事のタイトル付けに悩んだときの対処法


誰しもタイトルをつけるのに悩んでしまうことはあります。
このパートでは、タイトル付けに悩んだときの具体的な対処法を解説します。

見出しをタイトルに入れる

タイトルを思いつかないときは、「見出し」をタイトルに入れると良いです。
とくに最初のほうのh2タグの見出しは記事にとって重要な見出しとなっていることが多いので、タイトルに入れやすいはず。

そうすると、タイトルの前半が確定します。
後半部分は2番目や3番目のh2タグの見出しを参考にすればOKです。

キーワードを検索してみる

記事タイトルの半分は思いついたけど、あと半分がどうしても思いつかないって時があります。
例えば「マナー」って言葉をタイトルに入れたいけどその後の文言をどうしようってとき。

すがじろう
すがじろう
その場合は、実際に「マナー」というキーワードを検索してみましょう。

そうすると、下記のような文言の記事タイトルが沢山ありますので、それを参考にして考えます。

  • マナーや文例
  • 最低限のマナー
  • ルールとマナー
  • ってマナー違反?
  • 外食時のマナー8選
  • 知らないと恥をかくマナー
  • ビジネスマナーの基本とは?

キーワードに限らず、困った時は検索してみるとヒントが見つかりますよ。

記事タイトルに関するよくある質問


このパートでは、ブログの記事タイトルで、以下のよくある質問にお答えします。

記事タイトルでよくある質問
  • 記事タイトルはいつ決めるとよいか
  • キーワードはタイトルの最初のほうにおくべき?
  • タイトルにキーワードを2回使ってもよいか
  • タイトルは記事公開後に変えてもよいか

記事タイトルはいつ決めるとよいか

記事タイトルは、一番最後に決めると良いです。
記事を最後まで書いたら、どんな記事を書いたか完璧に把握しているはずだから。

記事タイトルは記事の内容を端的に表した文ですから、書いたことを全部把握していないと付けられません。
ただし、記事を書き始める前に暫定のタイトルを付けておくのは構いません。

1つ、補足します。
リード文はタイトルを付ける直前で書くのが良いです。
リード文は記事内容を要約した文章だから、最後のほうで書けばあとで修正することもなくなるので。

すがじろう
すがじろう
もしも、リード文を記事執筆の最初のほうで書いていた場合は、タイトルを付けた後に修正するのを忘れずに。

キーワードはタイトルの前半におくべき?

できればキーワードはタイトルの前半においた方が良いです。
なぜなら、ユーザーの目に留まりやすいから。
ユーザーの目に留まりやすいほうがクリックされる確率も高くなります。

ただし、キーワードがタイトルのどこにあっても、それ自体がSEOに影響するわけではありません。
とはいえ、クリックされることでSEOで上がりやすくなりますよ。

ですから、キーワードをタイトルの前半に置いてクリックされやすくなれば、間接的にSEOでも有利なのです。

すがじろう
すがじろう
理想は、キーワードがタイトルの前半にある、魅力的なタイトルですね。

タイトルに同じキーワードを2回使ってもよいか

タイトルに同じキーワードを2回使っても構いません
どうしてもそうなってしまうことはあります。

ただ、見た目にくどい感じがするなら、以下のように同じような意味の類語にして表記を変えると良いです。

同じような意味の言い換え
  • 「理由」☞「ワケ」
  • 「評判」☞「口コミ」
  • 「スキルを磨く」☞「能力を伸ばす」

タイトルは記事公開後に変えてもよいか

タイトルは記事公開後に変えても構いません
タイトルは、クリックしてもらえないとSEOで上がりにくくなるので、クリックされやすいタイトルに変えることが重要ですし。

ただし、記事がインデックスされている場合、すぐに検索結果画面では変わりません。
Googleが再度記事をクロールして差分を認識すると、変更して検索結果に反映してくれますよ。

なお、タイトルが問題なくクリックされているかどうかを確認するときは、サーチコンソールを使いましょう。
また、想定外のキーワードで順位が上がっていたら、そのキーワードを入れてタイトルを変更すると良いです。

サーチコンソールを使って、記事タイトルを最適化する方法は、また別記事で解説します。

関連記事:Googleサーチコンソールの設定方法を解説|GA4との連携も!

自分が付けたタイトルが書き換えられてしまうのはなぜ?

検索結果に私の記事があるんですけど、私が付けたタイトルと違うんです!なぜ?

そのタイトルをクリックすると、記事自体はあなたが付けたタイトルと同じ…
ときに、あなたが付けたタイトルが、Googleによって書き換えられてしまうことがあるんです。

えーっ!せっかく頑張ってタイトル考えたのに…

すがじろう
すがじろう
じつは、あなたの記事がユーザーにクリックされやすくするためにGoogleが書き換えてくれるんですよ。

わたしもタイトルが書き換えられたことはあります。
書き換えられたタイトルを見ると、「あー、なるほど。納得」って思うものです。

書き換えられたタイトルは、GoogleのAIが最適化したタイトル。
タイトル付けが甘かったと思ってください。

すがじろう
すがじろう
書き換えられたタイトルでよければ、記事タイトルを修正しておきましょう。

どうしてもあなたが付けたタイトルにこだわりたい場合は、そのままでも良いです。
ただし、ユーザーが違和感を覚えないよう、リード文を修正するなり配慮できるとよいですね。

さいごに


どれだけ役に立つ情報が詰まった記事でも、タイトルがユーザーにクリックされなければ、その記事はないも同然です。

すがじろう
すがじろう
詰めを誤ることのないよう、最後の最後まで気を抜かないように。

魅力的なタイトルを付ければ、ユーザーは上位の記事よりあなたの記事を読んでくれることも十分あります。

良いタイトルを付けられたら、自分でもわかります。
逆に平凡なタイトルだと、自分で見てもワクワクしないんです。

あなたのタイトルが、検索結果の他のタイトルよりいていることを祈っています。

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